太る理由10選!後編

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ダイエットのお話

さて、じゃあ前半に続いて後半です。

まだ前編読んでないよーって方はこちらからどうぞ

 

 

今日は前回の続きで太る理由10選の後半!

こうやって見てみると太る理由ってたくさんあるね。

そうなの!まさに地雷原。踏み場間違えると大変

自分で知ることで避けられるから頑張ろうね!

レッツスタディ&トライ

 

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理由4 サボることなかれ!運動不足

これはシンプルな話ですが、摂取カロリー>消費カロリーだと太ります。

そりゃそうでしょ!だって食べ過ぎてるんですもの。

そして、消費してないんですもの!

運動しているときのカロリー消費はすごく大事。

筋トレや有酸素運動などを積極的に取り入れましょう。

 

順番としては筋トレ→有酸素運動の順番がおすすめ

ある研究ではスクワットを実施した後に有酸素運動を行ったグループでは、何もせず有酸素運動を行ったグループと比べて有意に脂肪燃焼効果が高かったとあります。

 

 

いきなりランニングとかきついよーって方はウォーキングがおすすめ

出来るだけ早く、出来るだけ長く歩けば『体脂肪』が減ってくれるんです。

 

 

理由5 諦めることなかれ!筋力不足

筋トレや有酸素運動を行う以外でもカロリーを消費することが出来ます。

それはご存じ「基礎代謝」です。

というか、基礎代謝こそ最も大きいカロリー消費です。

何てったって、基礎代謝は一日の消費カロリーで考えると約70%を占めてるんですもの。

大事じゃないわけがない!

 

さて、ところで突然ですが人間の体で消費カロリーが多い臓器ってなんだか知ってますか

正解は筋肉、脳、肝臓です。

この三つで基礎代謝の60%くらいを占めちゃいます。

 

 

 

そして、この中で唯一容量を増やせる臓器があります。

言うまでもなく「筋肉」ですね。

増やせるもんなら増やしんしゃい!ということです。

筋肉を増やせば消費カロリーの70%を占める基礎代謝を底上げできます!

 

 

 

逆に言うと、運動不足で筋肉が減ってしまうと基礎代謝も減ってしまいます。

筋肉が太りづらい体づくりにどれほど大切か分かりますよね。

 

運動と食事の両輪をブン回してこそのダイエット!

カロリーの総量だけで語ってはいけませんが、やはり大切な一要因ではあります。

 

理由6 もうこれはしょうがないけども!生理も一因

女性の場合、エストロゲンプロゲステロンと呼ばれるふたつの女性ホルモンの分泌量によって、体重の変化が起こることがあります。

エストロゲンには食欲を抑えたり代謝をあげて内臓脂肪を減らすといった特徴がありますが、生理前や生理中はこのホルモンの分泌量が低下します。

頼むよぉ、いなくなんないでくれよぉ。と泣きそうになりますが……

 

そして、エストロゲンの分泌量低下が原因で過食気味になり、脂っこいものや甘いものを多く摂取した結果、生理が終わっても元の体重に戻らないといったことがあり得ます。

生理中は出来る限り食事に気を配るとともに、もうこの期間はしょうがないよって受け入れちゃうのもテです。しょうがないときは後でリカバーしましょ!

だってしょうがないじゃない。

理由7 みんな順番で来るんだからしょうがない!加齢

理由6で女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの話をしました。

この子、分泌量が30代を過ぎると一気に低下するといわれています。

ココロからやめてほしいですが、エストロゲンの分泌量が減ると、悪玉コレステロール値が上昇してしまい、太りやすい体になります。

さらに、もうひとつの女性ホルモンであるプロゲステロンのバランスも崩れやすくなり、体内に水分が溜まりやすくなります

 

ちなみに男性はテストステロン分泌量の低下が影響して脂肪をため込みやすく、内臓脂肪貯蔵が特徴のいわゆるリンゴ型体型になっていきます。

 

理由8 うっそ!?そんなに睡眠て大事なの!?

睡眠に関しては実は研究が浅いんですが、寝てるだけでも300kcal消費することがわかっています。

また、睡眠をしっかりとると食欲を押さえるホルモンが出たり、肌がきれいになって痩せる魔法の成長ホルモンなんかも出やすくなります。

イイことしかないのに、みんな意外とちゃんとやらない。それが睡眠です。

 

 

理由9 無理は禁物!ストレスも肥満の原因

現代社会はストレスだらけ!

ストレスが体に悪いのは有名ですが、影響は様々。

その中でもボス格なのが『コルチゾール』です。

ボスっぽいでしょう?

 

このコルチゾール。人間をストレスから守るために大切な役割があるんですが、血糖値を上げて、自律神経のバランスを乱し、便通が悪くなるなどの影響が出てきます。

つまり、ストレスによって精神状態を含め、体の機能が正常に働かなくなっちゃう

ストレスのせいで異常な食欲を感じたり、お腹がいっぱいになっても食べ続けるといった行為も、そのような心身の変化が影響していると考えられるんですって!

 

 

なるべくストレスを溜めない生活を!

って言ってもなかなか難しいんですけどねぇ。

 

理由10 程々にしなはれ!アルコール

酒は旨い!知ってる!

でもダイエット中は敵でしかない理由が2つあるんです!

 

①肝臓がアルコールの分解を優先して脂質など他の栄養素を分解しなくなる。

②満腹中枢も一緒に酔っぱらうので食べ過ぎてしまう。

 

え?これダメじゃない。ぜったいダメなパターンじゃん。って思いません?

ですから、程々にと申し上げた次第です。

 

しかも、就寝前の深酒は眠りが浅くなり、前述した眠って痩せるというのが妨げられちゃいます。

ますますいいことない!

人づきあいが良くて、飲み会が沢山ある方は要注意です!

 

 

今回は前半と後半に分けて、全部で10の太る理由を挙げました。

ただ、他にも原因は挙げたらキリがないです。

原因不明で体重が増えるようなら病気などのリスクがあります。

そんなときはお医者さんに相談です。

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